パソコンコレクション

ＸＰＦのノートパソコンコレクション

現在のThinkPadコレクションの様子

アマチュア無線機に限らずパソコンでも持ち運べる物が基本的に好きなようで、いつの間にやらノートパソコンが増えてきてしまいました。でも新品で買ったのは６台で、あとはほとんどがジャンク扱いで買ったりもらった物ばかりです。

NEC PC-9801NS/R　　DX4-64MHz(ODP搭載) RAM-13.6MB HDD-810MB
平成5年3月初めて買ったパソコンです。その後CPUをODPでパワーアップ、PCM&FM 音源を積んでいます。Rolandの音源SC-55mkIIに接続してDTM（と言っても聞くだけ）に使用していたのですが、MP3を聴くようになってからは、全然電源も入っていません。~~現在は実家に残してあります。~~
その後和歌山に持ってきて、ＨＤＤのバックアッ異音がするようになり、あわててプだけCD-Rに取ったけど、やはり電源が入らなくなってしまい放置状態。

NEC PC-9801NS/E　　386SX-16MHz　RAM-5.6MB　HDD-250MB
2000年2月頃までアマチュア無線のパケット通信の専用端末として24時間運用されていて、我が家のパソコンの中で一番よく使われていたマシンでした。340MBのHDD がお亡くなりになり、職場でもらってきた250MBに入れ替え、ところがそれがまたもやクラッシュ。仕方なく手持ちの40MBを入れたり、何度も何度もHDDを換装してプリンターサーバーとして使っていましたが、転勤に伴い現在は実家に残してあります。

NEC PC-9801NS20　　386SX-12MHz　RAM-3.6MB　HDD-200MBに換装
大阪のジャンク屋で買ってきたものでFDD不良でしたが、交換して現在は完動状態です。ちなみにこのFDDはPC-9801NT用のピンクカラーがついてます。
家庭内RAN（間違いじゃないですよ、ウチはROOM AREA NETWORKなので(^_^;)）のプリンターサーバーになっていました。こちらも元々の20MB内蔵HDDがお亡くなりになり同僚からもらった200MBに入れ替えたところです。NS/Eと合わせてトータルで360MB クラッシュして450MBになったのですから結果的には増えたと言えば増えたのですが、今までのデータが無くなったのは痛いですね。2000年2月になってから上記NS/EのHDDがクラッシュしたので、現在相互に入れ替えて2001年3月までパケット通信の24時間端末になってましたが、こちらも置き去りに。

NEC PC-9801NT　V30HL-16MB　RAM-3.6MB
こんな型番聞いたこと無いっていう人もいるかもしれません。これはPC-9801NVというノートの限定カラーモデルバージョンでボディカラーがピンクなのです。（他にブルーのバージョンもありました。）先に書いたPC-9801NS20のFDDが不良で、そのことをNIFTYの会議室で書いたら、ある人から家に処分しようと思っているノートがあるから部品取りとして丸ごと引き取って欲しいと言われて頂いたものです。結局このマシンもFDD不良だったのですが、ローカル局のところに遊びに行ったところちょうどこのマシン用のFDDが保守部品として大量に転がっていてもらってきました。現在は完動品状態です。このマシン、他の98ノートと違ってレジュームで転けることもないし、RAMドライブに三太郎とか入れてやればはっきり言って、家中のマシンの中で一番早く立ち上がります。定型の文書を作るだけならこれが一番早いかも。

NEC PC-9801NS/T　i386SL(98)-20MHz　RAM-1.6MB
ローカル局との間で物々交換（NS/Tと東芝のダイナブックJ-3100SX041VW）したものでしばらくの間パケット通信のメインマシンとして使ってたけど、突如電源が入らなくなってしまったもの。電源基板のコンデンサーの容量抜けと判断して部品交換後しばらく動いていたのにまたもや電源断。現在冬眠中。

NEC PC-9801NS/E　386SX-16MHz　RAM-1.6MB
JARL（日本アマチュア無線連盟）滋賀県支部の支部大会のジャンク市で入手した物。
動作はするものの、ディスプレイ部の蝶番がぐらついていて完全な部品取り用マシンです。

Apple Macintosh PowerBook140
一台くらいMac持っててもいいかな？という安易な気持ちで、これも上記JARL支部大会で入手したもの。こちらは完動品でMS WORDやExcelが動いてます。

東芝 DynaBook J-3100SS00180c86-10MHz RAM-3.5MB
NIFTY SERVEの夢の島会議室で頂いたもの。
初のノートパソコンとして世の中に誕生し、現在の世界一のノートパソコンメーカー東芝の基礎となったモデルです。HDDは内蔵してませんがROM内にATOK7を持っているのでこれでも十分に使えるのです。

NEC N5200モデル03NS
これもほとんどコレクションで入手したもの、タダだったし(^_^;)
P-TOSだって、職場でまだたまに使うことがある（かもしれないし）無い無い！

日本IBM　5535-M1880286-10MHz RAM-2MB HDD-30MB
厳密に言うとこれはノートパソコンじゃないですね。バッテリー駆動できないですし、その大きさからも大型のラップトップでしょうか。
DOS/Vは動かず日本語DOSが動きます。ずっと以前に通信専用端末にと思ってもらってきたのですが、そのまま放ってあります(^_^;)

日本IBM　ThinkPad530CS(7FK)　DX4-100MB RAM-36MBに増設　HDD-2.1GBに換装
Windows95の時代になってもう旧八じゃないなぁと思い、いよいよAT互換機の世界に入りました。購入したのがWindows95の発売からちょうど1ヶ月後の95年12 月23日。まだまだ世間はWindows95ブームのまっただ中で、日本橋の道路がまるで通勤電車のラッシュの様な混雑ぶりでした。わずか5m先にいる友達がどこにいるかわからなくてお互いに携電で連絡を取り合っていました。日本橋には何度も通っていますが、後にも先にもあれ以上の混雑は経験したことがありません。
メーカー発表のスペックではRAMは最大20MBなのですが、メルコの98ノート用32MB のRAMを改造すると使用できるということがわかって、96年夏、ハムフェアで上京した際に宿泊地となった青海埠頭公園の駐車場でテントの中で改造してめでたく36MB仕様となりました。
こうして使っていたTP530CSですが、530CSに付き物の液晶フレキシブルケーブルの断線（NIFTY SERVE（現@nifty）のFIBMNOTE（現FIBMTP1）では水疱瘡と呼ばれています）に見舞われて表示不良になってしまいました。IBM部品センターからケーブルだけ取り寄せ（何と日本IBMでは、部品番号さえわかれば個人のユーザーにも保守用のマニュアルやパーツを売ってくれるのです。）て交換し、液晶は映るようになったものの今度はバックライト部分も壊れてしまい、しばらくバックライト切れ状態で使用してましたが、NIFTY でジャンクの割れた液晶から取り外した蛍光管を譲っていただきバラして入れ替えて約一年後ぶりに完全復活しました。＼(~o~)／
TP535から取り出した2.1GBのHDDに換装して現在は予備機としてあります。

日本IBM　ThinkPad535(MF9)　Pentium133MHz　RAM-40MB　HDD-4.3GBに換装
上記TP530CSが液晶不良となって、修理に出すと10万円コースで何日かかかる。仕事には毎日使う。その頃TP530CSならちょうど10万円くらいで店頭に並び始めていたので、修理に出すくらいならもう一台買ってしまえばと思ったのですが、修理するにしろ買い直すにしろ、10万円出して結局元の環境が戻ってくるだけ。果たして486マシンに10万も出す価値があるかなと悩んだ末に代替機として買ったのがこれです。
キータッチの良さ、いつまでたっても古さを感じさせないデザイン等々バランスの良さからお気に入りで何処に行くにも持ち歩いていました。最近では携電を使って外出先からもNIFTY等にアクセスできるようにもなりました。
　97年の末にHDDを2.1GBに換装しました。ほんとは4GBが欲しかったんだけど予算の都合で(T^T)
　一度、IBMに里帰りして液晶パネルとキーボード、DSPカードを新品に交換されて絶好調。
　その後98年の夏に無事に4.3GBに換装して気持ちよく使ってたんだけど、またもやTP530CSの時のように液晶のバックライトが切れてしまいました。（；＞＿＜；）ビェェ
　　2000年夏ハムフェア会場内のジャンクブースで、液晶パネル部だけのパーツを発見！蓋部分全体で\0.8kの価格が付いてたんだけど、\0.5kで売ってもらえました。で、中身を入れ替えてみたところ、無事復活！＼(^o^)／一年半ぶりに明るい液晶が戻ってきました。この春からは異動に伴いお供してます。ルーターに接続されて、オールナイトニッポンスーパーを聴くのに使ってたりします(^_^;)

日本IBM　ThinkPad235(20J)　MMX-Pentium266MHz　RAM-160MB
知る人ぞしるチャンドラ２が、とうとう出るべき所から出たと言うマシン。
コンパクトなサイズにギッシリと機能を詰め込み、さすが元祖TP220の正統後継機です。これだけのサイズに全てのインターフェースを装備し、おまけにPCカードスロットは3つも装備しているので、拡張性も抜群！最近の薄型PCの中には、周辺機器一つ付けるのにもポートリプリケータを必要とするものがある中で、本体だけでこれだけの拡張性を持たせてる所はさすがです。
3台目のThinkPadとして、99年3月に上記TP535の後継機として購入。なかなか売店が無くって、雨の中日本橋を歩き回りましたが、思ったより安い価格で購入に成功。
メーカー発表スペックは、RAMは最大で96MBなんですが、ADTECの128MBを認識するという話をNIFTYの会議室で知って、160MBで運用中です。
通信用モデムカードとして、IBMの純正カードモデム、DoCoMoのPDC用データ通信カードや、パルディオ611Sを使っていつでも何処でもつながる環境に、本体上蓋にかぶせるプロテクタと、専用のケース（EXTREEM LIMIT製）を購入して安心していつでもどこでも持ち歩けるようになりました。＼(~o~)／ 3台目のThinkPadとして、99年3月に上記TP535の後継機として購入。なかなか売店が無くって、雨の中日本橋を歩き回りましたが、思ったより安い価格で購入に成功。その後OSを入れ替え、データ通信カードは96P1から2896P2、TriplexNへ、611Sから632P+P-in comp@ctへとグレードアップしました。今では、低スペックと言われるようなマシンですが、私の中ではこれを超えるノートパソコンは未だにありません。
その後EMSも切れて、落下試験をした事により、筺体が破損。現在は自宅でサブのサブとして動態保存中です。

日本IBM　ThinkPad701Cs　DX4-75MHz　RAM-24MB HDD540MB
これまた有名なバタフライ！何と言っても蓋を開けると筺体以上に広がるキーボード、その素晴らしいデザインでニューヨークの近代美術館にも展示されているという名機中の名機です。製造コストや保守を考えれば今後二度と作られないでしょうが、ThinkPadファンなら是非押さえておきたい一品！これをオフィスや街中で使うとそのスペック以上の注目を一心に浴びることが出来ます。現在は、ルーターに接続されてJ-POPやクラッシックの配信を行ってるサイトに接続され、部屋のBGMマシンとしての余生を送っていますが、このくらいの利用ならDX4マシンでも全然問題ありません。
　とまぁ、知らないウチにどんどんたまってしまいました。今欲しいのは多少無理してもWindows95が動く98ノートですね。この他にデスクトップ機としてPC-9801U2（ノーマルのまんま）と初代PC-8801があるんですが、今じゃ粗大ゴミにしかなりませんね。もう一台EPSONのPC-286VEなんてのがありますが、こちらはCyrixの486SLC2がついてて、妹のゲームマシンになってます。（3台とも貰い物）
　その他のＴｈｉｎｋＰａｄコレクションについては、ブログの方で簡単に紹介しています。

トップページに戻る